手戻りなしの要件定義 実践マニュアル(水田哲郎)
ニーズを明文化する「要求定義」、仕様と計画を明文化する「要件定義」を明確に区別しており非常にわかりやすかったです。ニーズをうまく聞き出す質問方法や、ブレスト会の席順や式次第など、かなり具体的なところまで踏み込んで説明してあります。
ニーズを明文化する「要求定義」、仕様と計画を明文化する「要件定義」を明確に区別しており非常にわかりやすかったです。ニーズをうまく聞き出す質問方法や、ブレスト会の席順や式次第など、かなり具体的なところまで踏み込んで説明してあります。
ITプロジェクトの三大業病、「仕様の曖昧性」「仕様の変動性」「仕様の膨張性」の原因分析と、その対応についてわかりやすく書かれた本。歴戦のプロジェクトマネージャーの経験から多くの知見を学べます。
恐らく一生、私のオフィスデスクの上から消えることはないでしょう。プロジェクトに関わる人間、いわゆるビジネスマンなら一度は読んで損ないです。非常に洗練されたフレームワークが豊富に記載されており、たいへん実用的です。
風を南から取り込み、北から排出する。自然の力で湿度、温度を調節する。将来に作る家に希望がわきます。傑作です。人生の質を上げるため、ぜひご一読を。
ジェイムズ・P・ホーガンの同名小説を、日本を代表するSF漫画家の星野之宣が漫画化。原作にない恐竜の話が追加され、「ただ漫画化しただけ」に終わらないさすがの逸品になっています。SF好きの方には是非読んでいただきたい一冊です。
非常に合理的な勉強法。 全体をゆっくり撫で、総体を見切り、ポイントを一気に抜く。 自分にはまだ「見切り」が足りないと感じた。
大学の授業で知ったアラーキーについて知るべく買った写真集。思ったよりエロに振り切っていました。写真についてはあまり明るくないので評価が難しいですが、「センチメンタルな旅」のような写真集を期待すると悪い意味で裏切られます。
ベッドの歴史書。アカデミックですが、世界史に明るい人なら読み物として楽しめます。
知的好奇心をガンガン刺激する「限界」シリーズの三作目。 ヒトはどこから来たのか? ヒトは何のために生きるのか? 今回も面白い話が満載でした。
ハードSFといえばこの作品。3部作どれも面白いですが、やはり第一部のこの作品が一番面白い。星野之宣による漫画版も非常に面白いです。文句なしの星5つ。