Oettinger・Export(エッティンガー・エクスポルト)

Oettinger_export

エクスポルトは下面発酵で、かつ「麦芽が多く、ホップが少ない」という特徴をもったビール。 尖りさえ感じる強烈な旨味があり、苦味は少なめです。 こちらも以前紹介したシュヴァルツ、ピルス、へーフェヴァイスと同じメーカーのOettinger。 やはりフルーツ香もあり、非常に香り豊かで贅沢なビールです。 日本の一般的なビールに飲み慣れた方にとってはぜひオススメしたいところです。 こんな素晴らしいビールが138円で買えるとは・・・やまや恐るべし。 … Continue Reading

Oettinger・Hefeweis(エッティンガー・へーフェヴァイス)

oettinger-hefeweis

エッティンガー・へーフェヴァイス。以前紹介したシュヴァルツやピルス、エクスポルトと同じメーカー。こちらも麦芽100%のちゃんとしたビールながら、138円と格安。 無濾過酵母入りの白ビールという分類らしく、いわゆるヴァイツェンの特徴があります。 いわゆる、バナナやメロンのようなフルーツの甘い香りがかなり強いです。ビールが苦手な方でも美味しく飲めると思います。 これはリピートする逸品。シュヴァルツやピルスよりも圧倒的に美味しいです。 背景の… Continue Reading

Oettinger・Pils(エッティンガー・ピルス)

oettinger-pils

エッティンガーピルス。以前紹介したシュヴァルツと同じメーカー。麦芽100%のちゃんとしたビールながら、138円と格安。 ドイツビールらしく炭酸弱め。こればっかりは、グラスに斜めに注いだ方が美味しいです。(日本のビールの炭酸が強すぎるのだとは思いますが) 香りは甘く、ほのかにバナナやメロンのようなフルーツの香り。 スパイス感は弱めですが、ピルスナータイプに不釣り合いなドイツビールらしいコクもありたいへん美味しい。 これで138円なんてあま… Continue Reading

ガタカ(Gattaca):1997年

あらすじ 試験管ベイビーが当たり前になった世界。遺伝子操作によって生まれたヒトと、一般的な生殖方法によって生まれたヒトには決定的な違いがあった。それぞれ適正者、不適正者と呼ばれ、就ける職業にも差があった。 通常の性交にって生まれたヴィンセントは、体力面に遺伝子的なハンデを負っていた。ヴィンセントはそれにも挫けず、幼い頃から夢見ていた宇宙飛行士の夢を叶えるため、遺伝子を詐称し、遺伝子的エリートしか入れない宇宙開発会社に入社する。 詐称する… Continue Reading

禁断の惑星(forbidden-planet):1956年

あらすじ 超光速航法が確立され、宇宙への移民がはじまった2200年代が舞台。地球人の宇宙船が、「地球タイプ」の星アルテアに降り立つ。そこに居たのは、超高性能のロボット「ロビー」と、その開発者モービアス博士とその娘。20年前に連絡を絶った移民団の捜索のために、地球人とモービアス博士が交流を始める。モービアス博士は、20年前に起きた恐ろしい出来事について語り始める。背景には、超古代文明と博士の強大な自我があった。 演出 はめ込み合成が多用さ… Continue Reading

【硬水天然炭酸水】Verniere(ヴェルニエーレ)

Verniere

味わい 硬水なだけあって、コントレックスのような味わい。 軟水に慣れた日本育ちの私の舌には、だいぶ抵抗があります。 炭酸はかなり弱め。同じフランスの天然炭酸水の代表ブランドペリエに比べるとかなり弱いです。 成分   フランス最南部の山脈であるセヴェンヌ山脈のラマル・レ・パンという採水地でボトリングされているとのことで、大変ありがたみがあります。 さすがの硬度です。通じがよくなりそうです。 総評 炭酸を期待してハイボールの割り水にするには… Continue Reading

Ben-Hur: A Tale of the Christ(ベン・ハー):1959年

あらすじ 副題はイエス・キリストの物語とありますが、話の主軸は復讐劇。 子供の頃から懇意にしていたユダヤの王、ベン・ハーとローマの執政官メッサーラは、事故により対立関係に陥る。 母や妹は監獄に入れられ、ベン・ハーは奴隷としてガレー船の漕手になる。 戦闘を機会に出世し、戦車レースでライバルのメッサーラと死闘を繰り広げる。 メッサーラから母と妹の場所を聞いたが、すでに不治の病に冒され、ベン・ハーは絶望するが・・・ 演出 東方の三博士が、星が… Continue Reading

BladeRunner(ブレードランナー)

大好きな映画。命の尊厳が美しく語られます。 この映画はあまりにも好きすぎて、ロイ・バティ(ルトガー・ハウアー)のクライマックスシーンは、ソラで英語で言えます。 いつの日か、デッカードグラスでジョニーウォーカーの限定ラベルを傾けるのが夢です。 透明なお酒、チンタオが出てくるのですが、この使われ方も素晴らしいです。 ハリソン・フォード ワーナー・ホーム・ビデオ 2010-04-21 売り上げランキング : 1556 Amazonで最安値を探… Continue Reading

2001:Space Odyssey(2001年宇宙の旅):1968年

この作品はすごすぎて、何を書いても価値を毀損してしまう気がします。 メタ視点でいうと、美の一つの型を学べたのかな、と思います。 シンメトリーの美しさ。上があれば下がある。右があれば左がある。 当たりまえなんですが、それを意識して作ることで、どれだけ画面が美しくなるか。 美的感性を養うために、たまに見返したくなる映画です。 ところで、終盤でボウマンがグラスを落とすシーンについて、長らく謎だったのですが、つい最近自分なりの答えを見つけました… Continue Reading

七人の侍

言わずと知れた超名作。 「勝ったのは我々(雇われた武士)ではない。あの百姓たちだ」の一言には唸るしかありません。 戦争とはなにか、リーダーとはなにか、貧困とはなにか。 何度見ても新たな学びがあります。 三船敏郎 東宝 2009-10-23 売り上げランキング : 1631 Amazonで最安値を探す by カエレバ